不動産用語集

柱間

柱間(はしらま)とは、柱と柱の間の空間のことをいいます。寺社や仏閣などの伝統的な日本建築においては、柱間の数が空間の大きさに比例することから、柱間の数で建物自体の大きさを把握することが可能です。また、間面記法と呼ばれる手法で建築物の構造を知ることができます。これは間が柱間を、面が庇を意味しており、例えば三間四面であれば、現代の3LDKのような間取りとなります。

基礎・構造の用語

基礎・構造の用語一覧はこちら

このページの先頭へ