マスコンクリート 不動産用語集 - OCN不動産

不動産用語集

マスコンクリート

マスコンクリートとは、ダムや橋桁など大規模な構造物を建築する際に用いられる質量や体積の大きいコンクリートのことです。建築学会が出版している建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事においては、最少断面が壁・梁部材で80㎝以上、マット状・柱状で100㎝以上のものが目安とされています。また、マスコンクリートでは、その体積の大きさから水和熱も大きく、内部と外部の温度差によるひび割れが発生します。そのため水和熱を抑えることができる中庸熱ポルトランドセメント・低熱ポルトランドセメントが主に使用されています。
  • ※本説明は1つの解釈であり、不動産関連会社および取引当事者などがこの認識を持っていることを保証するものではありません。
  • ※法律・税制は最新のものをご確認ください。

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