不動産用語集
監理
監理(かんり)とは、規則や取り決めを確認し取り締まることを意味し、建築業界では、工事監理の意味を含みます。工事監理とは、建築中の建物が設計の通り問題なく施工されているかを確認し、手抜き工事等の有無をチェックします。言わば建築主の代理人であり、現場作業を確認し、建築主へ報告する業務を担います。専門知識が要求されるため、工事監理者は、建築に精通している設計者となることが主流です。
- ※本説明は1つの解釈であり、不動産関連会社および取引当事者などがこの認識を持っていることを保証するものではありません。
- ※法律・税制は最新のものをご確認ください。
設計・施工・基礎の用語
設計・施工・基礎の用語一覧はこちら
用語監修:
鈴木美由紀
資格情報:宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、不動産コンサルティングマスター
約20年の不動産会社経営を経て、現在は株式会社週刊住宅タイムズ 代表取締役。1960年創刊の不動産業界専門紙「週刊住宅」の編集長を兼務。