高円寺駅周辺の住みやすさ・評判情報

高円寺の名所として注目を集めるアートシアター。設計は世界的に有名な建築家・伊東豊雄氏が手がけ、外観も内装も他にはない特徴的な構造をしている。そのため、建築を学ぶために海外からの来訪者も多いという。
一見、敷居が高そうに見えるが、その運営方針はあくまで地元密着型。公演などのチケットがなくても入館できるうえ、併設されたカフェは誰でも利用可能。東京の風物詩でもある「東京高円寺阿波おどり」の開催日には、参加グループが劇場で踊る『座・高円寺阿波おどり』など関連企画も行っている。
そもそも、オープンの1年前から、商店会やフリーターまで、多くの地元住民たちが協議を重ねて今の形が出来あがった。高円寺文化の象徴として、世界に誇れる劇場なのだ。

昭和8年に創業した老舗銭湯。地下90メートルの井戸から汲み上げられる水を、特別な方法でろ過した“自然回帰水”を使用。岩清水に近い純度の高い水で、温泉のようにアンチエイジングをはじめ、さまざまな効能が期待できるのだとか。
そのほかにも、アトピーや水虫に効くとされる青森ひばチップの入った『青森ひばの湯』や『ミルク風呂』など、健康に良いお風呂が楽しめる。
また、ロビーにはギャラリースペースが設けられ、イラストや写真、刺繍など有名無名を問わず作家の展示が行われている。
地元常連客はもちろん、遠方からのお客も多い。芸能人なども多数訪れるほどの人気だが、あくまでアットホームな雰囲気を色濃く残していて、まさに裸の付き合いをする人々が憩いを求めて訪れている。

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