掲載日:2022/3/17

国立駅周辺の住みやすさ・評判情報

こんな街で暮らしたい!

「住み心地バツグンの学園都市」

国立は変貌著しい立川と国分寺の間に位置するにも関わらず、落ち着いた雰囲気が今も残る文教地区。JR国立駅南口から伸びる大学通りを中心に整えられた街並みは美しく、緑豊かで住みやすい環境がそろっている。古くから住み続けている人々も多く、その一方で好環境を求めて小さな子供がいる若いファミリー層も増えているのだとか。老若男女を問わず、幅広い層からの支持が高い。

国立ってどこにあるの?

国立ってどこにあるの?

国立で買うSHOPPING

ツウ好みの個性派専門店多し!
古くから文教エリアとして発展してきた国立は、文化をこよなく愛する空気がしっかり根付いている。そのため、街を歩くとギャラリーやアンティーク雑貨店、セレクトショップなど店主のセンスが光る専門店が多い。そのなかから、どこにも負けない品ぞろえを誇るショップを紹介。

サンモーク

たばこ専門店

「愛煙家の強い味方。“ないものはない”専門店」

愛煙家は肩身が狭くなる一方の昨今、そんな中でサンモークは貴重な“世界のたばこと喫煙具専門店”。小ぢんまりとした店構えからは想像できないほど、店内は充実の品ぞろえを誇る。国内外の紙巻きたばこ、葉巻、パイプたばこから、ガスライター、Zippo、アンティーク品、さらには煙管や水たばこまで、そのアイテム数は把握不可能なのだとか。さて、サンモークに来たらトライしたいのが葉巻。「葉巻は自分の時間を楽しむためのツール。ゆっくりくゆらせていると、思考力や創造力を高めてくれますよ」と店長さん。文化としてのたばこの一面に触れてみよう。

おすすめアイテム Recommend

オリジナルZippo

Zippoに「国立」のロゴが大きく入ったオリジナルアイテム。その値段差に驚くかもしれないが、金色のZippoは1982年に製造されたZippo50周年記念ライター「コモティブ」。マニア垂涎の超レアアイテムだ。

サンモーク

住 所 国立市中1-16-104
電 話 042-576-2345
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日

国立で食べるFOOD

国立を代表する老舗店をチェック
駅前周辺はチェーン店が多いものの、メインストリートの大学通りから細い路地を入っていくと、地元の人々が足繁く通う昔ながらの喫茶店やレストランが顔を出す。学生たちが集まる老舗喫茶店に、国立マダムの間で評判のイタリアンレストラン……、魅力的なグルメスポットばかりで目移りしてしまう。

ロージナ茶房

喫茶店

「国立で50年以上の歴史を刻んできた老舗喫茶」

戦後まもない1954年に創立され、今では国立の名所的存在の喫茶店。ノスタルジックな洋館風建築は、画家であり文筆家でもあった先代オーナーのデザインによるもの。よく磨かれ濃い飴色の床や、白いアイアンの骨組みにグレーのフェイクレザーを合わせた椅子など、長い歴史を積み重ねてきた店内はゆったりとした雰囲気に包まれている。昔から学生が集まるロージナ茶房は、今でも夕方になると食事を楽しむ学生たちで賑わう。その人気の秘密はメニューが豊富でボリューム満点なところ。パスタもカレーもデザート類も、一般的なサイズの1.5倍と驚きの食べごたえだ。

おすすめメニュー Recommend

ザイカレー

創業当時から続く名物ザイカレー。直径20cmほどの大皿に茶碗3杯分のご飯を盛り、そこにカレーソースをたっぷりかける。自家製ルーにトマト、牛バラ肉を煮込んだソースはドライカレーといった感じで、お腹の底がじわじわと熱くなってくるような辛さが病みつきに!

ロージナ茶房

住 所 東京都国立市中1-9-42
電 話 042-575-4074
営業時間 11:00~21:00
休 み 無休(元旦休)
座席 120席

リストランテ国立文流

レストラン

「新鮮な海の幸いっぱいの絶品イタリアン」

手入れの行き届いた中庭を囲むように小さな店が立ち並ぶ欧風のミニモールの一角に店を構え、本格イタリアンを食べさせてくれる国立文流。産地直送の魚介類や国立の地元野菜を盛り込んだヘルシーな料理作りと、パスタやメイン料理を選べるプリフィクススタイルのランチが国立マダムの間で人気だ。また、年に数回トスカーナからシェフが訪れ、本場の味を振る舞うフェアも開催。さらに、その際に披露された最新の料理がグランドメニューに加わることも。文流でしか味わえない新しいイタリアンに出会えるところも、マダムたちを惹きつけるゆえんだ。

おすすめメニュー Recommend

ランチ・Cコース

ランチプレート、パスタ、メインディッシュの3品のコースに自家製パン食べ放題、食後のお飲み物という内容。写真のパスタは、海の幸とキノコのスパゲッティ・塩味。さっぱりとした塩味が魚介類のうまみを引き立てていて美味。

リストランテ 国立文流

住 所 東京都国立市東1-6-30 パティオマグノリア 1F
電 話 042-571-5552
営業時間 11:30~14:30(LO 14:00)、
17:30~21:30(LO 21:00)
定休日 年始 水曜
座 席 50席

国立で楽しむENTERTAINMENT

緑いっぱいの和みスポット
国立らしい整然とした街並みを印象付ける大学通り、広い敷地をもつ一橋大学や谷保天満宮など、国立は緑が豊かなところも魅力のひとつ。どこも堂々たる大木が立ち並び、木々が日差しを和らげ、爽やかな風を届けてくれる。四季の移ろいを感じながらのんびり散歩というのも、国立らしいライフスタイルだ。

大学通り

ストリート

「四季折々の表情で楽しませてくれるメインストリート」

JR国立駅から谷保駅まで南にまっすぐのびる大学通りは、春になると華やかな桜色に包まれ、秋は紅葉に染まり、冬にはイルミネーションが輝く。まさに1年を通じて道行き交う人たちを楽しませてくれる国立のシンボルだ。桜が約200本、いちょうが約120本という両脇の街路樹は伸び伸びと枝を広げどっしりと貫禄のある姿だが、これも地元の人々が大切に守ってきた努力のたまもの。通り沿いには一橋大学をはじめ、本屋や飲食店、カフェ、スイーツショップ、雑貨店などが途切れることなく続き、店をのぞきながら散歩しても楽しい。

おすすめスポット Recommend

一橋大学・兼松講堂

国立西キャンパスにあるロマネスク様式の講堂は、1927(昭和2)年に伊東忠太の設計によって創建された歴史的建造物。大学を象徴する存在で、国の登録有形文化財にも指定されている。重厚な建築は華美すぎず、けれど精巧な装飾が施されていて美しい。 ※建物内部の一般公開はしておりません。

谷保天満宮

神社

「関東で最も古い由緒正しき天満宮」

湯島天神、亀戸天神と並び称される関東三天神のひとつで、受験シーズンにもなると合格祈願の絵馬をかける受験生で賑わう。その起こりは、903(延喜3)年に国立に配流されていた菅原道真の三男・道武が父の尊容を刻み鎮座したことに始まるのだという。約6300坪という広い境内は深い緑に包まれ、梅林やあじさいに囲まれた弁天池もあり、都会には貴重なグリーンスポットになっている。

見どころポイント Recommend

有栖川宮威仁親王殿下台臨記念碑

1908(明治41)年に有栖川宮主宰で「遠乗会」と呼ばれる日本初のドライブツアーが谷保天満宮を目的地として開催されたことを伝える石碑。その後、一行が無事に東京に帰り着いたことから、それ以来、谷保天満宮は「交通安全発祥の地」と称されるようになったという。

谷保天満宮

住 所 東京都国立市谷保5209
電 話 042-576-5123

掲載情報について
最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

国立のアクセスACCESS

都心へも埼玉へも30分以内
西東京エリアの中心地・立川までは約3分、新宿も30分以内で行けるという、中央線の強みを持っている街・国立。さらに、所沢など埼玉方面へも30分ほどで行けるため、JR中央線のみがアクセス網でありながら、不便さは感じません。唯一の難点を挙げるとすれば、都心からタクシーで帰るときには1万円を超えてしまうことぐらいなので、夜遊びのしすぎには注意しましょう。

電車:国立から

立川駅へ → 約3分(JR中央線快速)

国分寺駅へ → 約6分(JR中央線快速)

所沢駅へ → 約28分(JR中央線快速~国分寺より西武国分寺線~東村山より西武新宿線)

新宿駅へ → 約27分(JR中央線快速~国分寺よりJR中央線特快)

タクシー(深夜割増):国立まで

立川駅から → 約2,400円

新宿駅から → 約11,700円

※参考値となります。

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