ＪＲ小海線・甲斐小泉駅の北東に位置する大規模別荘地「泉郷１期」内に所在。３年ほど前に大規模な修繕を実施済みで、築年数の割に状態が良く綺麗な建物が一番の魅力。敷地内は木々を伐採済みで整然としていて、斜面ということもあり日当たりが大変に良く開放感がある。標高が１１８０ｍと高いことや建物の建てられた年代を考えると、定住というよりは暖かい時期を中心とした別荘としての利用が最もフィットしそう。敷地内は南へ向かって傾斜しているが、視界の良さや開放感という傾斜地ならではのメリットも大いに享受しており、当物件において斜面であることはむしろポジティブな要素という印象。建物は全体的に窓が大変に多く、明るい室内が特徴的。約１６坪とコンパクトだが、納戸など収納スペースもしっかりと設けられ、玄関も独立した空間となっている。築後年数を感じさせない状態の良さも特筆すべきポイント。屋根や外壁、給排水周りなど必要な箇所には的確に修繕が施されており、そのまま直ぐにご利用可能。古い時代の建物は多くの場合、屋根の手入れと外壁塗装、浄化槽の設置に買主様が頭を悩ませるが、それらがいずれも完了しているのは嬉しいところ。